ナマクアナムの面構えに

実生株です



南アフリカのナーセリーから、タネを購入し、タネまきして育てたナマクアナム。
立派な株になってきました。
4株ありますが、同じ日に種まきしたのに、それぞれ個性的です。
上に伸びるというより、でっぷりと太って、頭頂部にチリチリと強く縮れた葉を密生させています。


一番個性的な株、二股に分かれました。





低い方の枝に生えている葉





背の高い方(まっすぐ伸びている方)の葉



どちらの葉も、これぞナマクアナム!という感じのチリチリになってきています。
葉の表面には、霜でも降りているような白い突起が無数にあります。
元々は、一番目に大きい株だったのですが、成長点を痛めてしまって。
その時に二手に分かれました。
これはこれでかっこいい姿だと思います。




こちらは一番大きな株





この株も、立派なチリチリ葉が茂っています。



棘が鉢から相当飛び出していて、鉢の位置を変える際にも、「イテッ!、イテッ!」となります。
来シーズンには一回り大きな鉢に植え替えようかと思っています。
ナマクアナムは根が弱いと言われていますし、ずいぶん前ですが、ビッグバザールで国内実生の小さな株を入手したことがありますが、枯らしてしまったことがあります。
ただ、乾燥には少し強いので、水捌けのいい用土で、こまめに水を調整すれば元気に育ってくれるみたいです。


先日植え替えた株も、ちょっとチリチリが強くなった葉を出し始めています。





ちょっと斜めってます。。。





一番小さな株も、枯れずに葉を出しています。
これは幹がまだ細いので、葉は丸みを帯びた葉です。



「ちょっとヤバい?」と思っていたのですが、無事に葉を出してくれました。


他の夏型パキポディウムはほとんど花を咲かせていますが、ナマクアナムは相当大株にならないと花芽は付けないようです。
結構順調に大きくなってきていると思います、同じように手入れして早く花が見れるといいなと思ってます。




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tetu

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