モンソニア・バンデリエティアエ発根管理
新鮮な株が手に入りましたので、発根チャレンジ
ここの所、実生組が、スペースを占有し始め、余裕がなく、新しいお迎えが出来ていませんでしたが、モンソニア・バンデリエティアエの新鮮な株を見つけたので、入手しました。
コンパクトな枝振りも決めてでした。
同じモンソニア属ですが、先日花が咲いた冬型のムルチフィダと違い、こちらは夏に成長するそうです。
自生地の東ケープ州が夏に雨が多いからだそうです。
小さな株ですが、ちょうど南半球が夏になって成長期になった所で、根っこを切られて遠い東の国にやってきました。
よく見ると、小さな蕾があったりします。
こちらにも、
でも、おそらくこのタイミングでは咲かないでしょうね。
なにしろこちらは冬真っ只中ですからw
さて、枯れている根っこを少しづつ切り詰めて、生きている部分を探します。
葉っぱは閉じていますが、茎も緑色で新鮮です。
希釈したオキシベロンに24時間くらい浸けます。
その後は、メネデールでの管理にします。
4日後です。
既に新しい根が顔を出し始めています。
発根管理を始めてから10日後です。
猫の髭のように根っこが伸びてきました。
もう大丈夫ですね、ただ、タイミング悪く、間も無く帰省します。
多分、このまま水耕栽培の状態で留守番してもらう事になると思います。
水替えができませんが、出発時に替えて、4日間、頑張ってもらおうと思います。
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