ブーファン・ハエマンソイデス
全く記事にしていませんでしたが
我が家に2年以上いる、ブーファン・ハエマンソイデス。
「風林火山」の「動かざること山の如し」を地でいくお方で、お薬を使ったり、色々してみたのですが、全く動じず。
去年の冬には、細い葉は出たものの、それほど伸びずに春には枯れ落ち。
家族には、「枯れたでっかい玉ねぎ」と呼ばれていたのですが、今年も葉が出てきました。
これが、9月4日の様子です。
奥にヒラっと1枚あるのが、先シーズンの枯れた葉です。
まるでディスティチャの様に尖った細い葉で、4枚程度、10cm弱伸びて、枯れてしまいました。
平べったい、ハエマンぽい葉が出てきました。
次は6日後の9月10日
若干色が濃くなり、伸びてきました(昨シーズンは、ずっと黄色っぽい色でした)。
葉先は平たいままです。
お次は、少し開いて、10月2日
葉が捻れてきました。
上から見ると、こんな感じです。
いかにもハエマンという感じです。
さらに10日後の、10月12日
枚数を数えると、ざっと12枚くらい。
少し、開いてきました。
そして、本日10月20日
葉の枚数を数えると、見える範囲で14枚ありました。
迎え入れた際は、他の塊根系と同じように薬剤に頼ったりして、芯を痛めたり、試行錯誤を繰り返して、疑心暗鬼になっていました。
2度ほどリセットして、考えました。
ムスカリや水仙の球根は、最初の根が伸びるまでは、暗所で管理するとありました。
最初は、発根が気になるので、透明な容器に土を入れて管理していましたが、これが悪いのでは!!
そこで広口の黒い鉢を入手、植え替えて、月に1回乾いたのを確認して水をやる事を決めて実行しました。
今の所、恐ろしくて発根の確認はしていませんが、春になって葉が枯れたら、植え替えをしてみようと思います。
大きな球根なので、球根の栄養分だけで葉を伸ばしている可能性も十分にあります。
しばらく、様子をみようと思います。
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