パキポディウム・ウィンゾリー、実生(7)

播種後、1年と2ヶ月くらい?



モヤシゾリーも随分大きくなりました。


種が新鮮だったのか、5粒撒いた全てが発芽、一つも落ちずに順調に育ってくれました。
成長度合いは、2株が順調、残り3株が少し小さい感じです。
まぁ、大きくなった株は、手狭になった鉢を大きくするので、さらに大きく。。。という感じでしょうか?
毎日、太陽光を浴びて気持ちよさそうです。
いくつかの記事で書いていますが、残念な事に、ベランダは西向き、西日しか当たりません。
鉢が乾いたら(夏は毎日ですが)、朝にたっぷり水をやり、時々方向をローテーション。


先日は、曇りが続いたので、少し水を控えたら、幹がベッコリ(驚
でも、葉はしっかりとした緑色で、瑞々しかったので、たっぷり水をあげたら、翌々日には、パンパン張りのある幹に戻りました。
写真は撮っていませんが、伊藤ハイブリッドなんか、肋骨が見えそうな位、げっそりな姿になりましたが、同じく葉は瑞々しく、こちらもたっぷりと水をあげたら、3日後には、元通りモリモリになりました。


いちばん大きな株です。

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塊根部(と言うほど太くなっていませんが、、、)も荒々しい肌になってひび割れています。

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2番目に大きな株です。

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立派な棘が育っています。

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3番目に大きな株です。
ここからは、少し小さくなります。

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葉先も丸みを帯びて、ウィンゾリーって感じですね。


こちらも、荒々しい肌になってひび割れています。

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4番目と5番目はどんぐりの背比べ。


4番目です。

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実生株は、発芽から見守っていますので、可愛さもひとしおです。

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幹も細め

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5番目、4番目と変わりません。

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今期の夏の成長部分は、少し徒長気味ですね。

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塊根部を太らせるには、多肥多水がいいとか、いや控える方がいい、などいろいろな説がありますが、やはり個体の性質も大きいように思います。
生き物なので当たり前ですよね。
徒長した株も、扱い次第で独特な雰囲気になるように思います。
パキポではありませんが、以前ホームセンターの多肉売り場で、日当たり悪く、徒長しまくりの株が処分価格で売られていました。
こちらの、ユーフォルビア・紅キリンです。

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その後、植え替えて、LEDライト下で育てた所、、、

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これはこれで立派だと思いました。
幹の下部は木質化してきています。
最近は、多肉ブームで、ホームセンターの環境も変わってきた様に感じます。以前は仕入れて売れ残って値下げ、みたいな流れでしたが、ちゃんと管理して販売しながら育てれば、価値が上がるわけですものね。
「手間ひま」<「価格」が成り立てばでしょうけれど。。。




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tetu

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