パキポディウム・ナマクアナム実生（８）

そろそろ、お眠りになられる様です

去年の夏に播種したナマクアナムですが、間も無く１年。
９つ発芽してくれましたが、やはり難しい。。。
現在残っているのは４株。
なかなか、厳しいです（涙


一番大きかった株を、単独で植え替えた物です。



４月の姿ですが、棘は全て茶色くなり、はも古い方から黄色くなり始めていました。


同時期の寄せ植えの鉢です。



小さな株の棘は、まだ緑色ですが、大きな株は棘の先端から茶色くなり始めています。
鉢を分けるまでは２番目の大きさだった株が、今は一番大きくなっています。


肌もひび割れて立派な顔つきになって来ています。





さて、今日の姿ですが、夏型をベランダに出して、がらーんとなった棚にポツンとしています。



こちらは最初の写真の株ですが、葉はだいぶ少なくなりましたが、よく観察すると、成長点の棘が緑色になり始めています。
一度茶色になった棘が緑色に戻ることはないと思いますので、成長点から新しい棘が生えて来ていると言うことでしょう（喜


拡大するとよくわかります。



もうお目覚め？寝てたの？


寄せ植えの鉢の方はというと。。。



大きな株は葉がだいぶ落ちました。
棘も茶色くなって、休眠？という感じです。
成長は殆ど諦めていた、一番小さくて、齧られたようになっていた株が、一番緑色が鮮やかで元気です。
なんとか持ち堪えてくれそうです。


実生した際に想像していた、１年後に比べると結構成長したなという感想です。
日本の夏は暑くてジメジメした過ごしにくい物です。
冬型を梅雨に腐らせて・・・と言う話をよく聞きますので、慎重に管理していこうと思います。




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