パキポディウム・ブレビカリックス実生(2)
冬場も葉を落とさず、春になりました
ここの所、花が咲いて舞い上がり、ムルチ3連投になってしまいました。
実生苗で、まだ株自体の力も弱いと思い、温かい環境で育てたところ、冬も葉を落とさず、春を迎えようとしています。
葉の色は葉先が若干黒味を帯びていて「ちょっと葉焼けした?」感じがします。
秋頃に、中心に何やら突起物が出てきて「花芽か!!」と思っていたのですが、その後気温が下がり、干涸びた感じになっています。
花芽だったのかなぁ。。。(涙
株自体は、ガッチリと太く、弱っているような様子はありません。
また、4方向に、新しく分岐が出るような成長点だ連なって出てきています。
一つ目、縦にズラーっと。。。
二つ目、ちょっと控えめ。
三つ目、こちらも葉がもさっと出てきています。
四つ目、おなじく。
株の肌も、いい具合にひび割れてきて、パキポディウムっぽい雰囲気が出てきているように思います。
ブレビカリックスの現地株を見ると、背が低い割に、枝が沢山出てきていますが、その割に枝と枝が融合せず、それぞれが独立したような姿になっています。
4方向に縦に成長点が出てくる事は知りませんでしたが、もう一つの株も同じようになってきていますので、幼苗の時の特徴なのでしょう。
これからどの様に姿を変えていくのか、ワクワクします。
(目指せ現地株)