ユーフォルビア・トゥレアレンシス成長記録(7)
寒い日が続いていますが、成長中です
梅雨の走りで根腐れさせてしまった、トゥレアレンシス。
暖かい季節には、遂に良い環境を見つけることが出来ませんでした。
その後、手術痕から新しい根が出て、新しい葉も出て来てくれていますが、何しろ気温が低いので、、、
全体は、まだこんな様子で、寂しい状態です。
それでも、それぞれの枝を見てみると。
最初に新しい葉を出してくれた枝2本のうちの1本
茶色いですが、徐々に大きくなっています。
もう1本の枝の方は、
こちらはあまり大きくなっていませんが、新しく出た葉の付け根に、もう1枚出て来ています。
拡大すると、、、
間違いなく新芽ですね。
その他に、2本の枝から新しい葉が出て来ました。
こちらにも、
根腐れさせて、新しい根が出てから、トータル5枚の葉が出たことになります。
ウチにいる個体の個性なのか、結構気難しい印象です。
株の表面は、白い髭の様なものに覆われていて、株自体が元気なのか弱っているのか、いまひとつ掴みきれません(ポーカーフェイス?)。
根腐れに気付いたのも、塊根部から伸びる根が、若干柔らかい気がした事からでした。
それからと言うもの、定期的にピンセットで、根っこを突くのが、癖になっています(w
(パキポディウムの塊根部を、グッとつまんでみるのと同じ感じです)
ひと口に「日光によく当てて」と言っても、真夏の直射日光ガンガンでは、あっという間にやられてしまうでしょうし、当てなさ過ぎると徒長するでしょうし。
数年かけて、株にとって快適な環境を探っていこうと思っています(枯らさなければ)。