ユーフォルビア・トゥレアレンシス成長記録(6)
なんとか、危機は脱してくれた様です
先日の記事で、根腐れを掻き出した傷口から発根が確認できた事をお伝えしましたが、嬉しい事に新芽も出てきてくれました。
発根を確認したのが、11月20日です。
そしてこちらが11月27日、1週間後です。真ん中に赤っぽいものがポチッと出ているのが新芽です。
こちらも、少し伸びています。
暖かい時期に出る葉は、最初からプックリと幅広なのですが、流石に気温が低いからなのか、随分細長い形の葉になっています。
それでも葉が出てくれるのは嬉しいです。
さらに4日後の今日の姿です。
ポチッと出ていた葉っぱがこちらです。
やはり細めですが、しっかり周りがチリチリの葉になっています。
細長く伸びていた方は、
さらに伸びて、チリチリ具合も強くなっています。
この株は、リビングに設置している、3段棚の2段目の棚で管理しています。
日中は24,000LX程度のLEDランプの光が当たっています。(光量、LEDの設置状況については、こちらの記事で取り上げています)
根の状態もうまく撮れませんでしたが、充実してきている様です。
リビング管理していますが、リビングの気温は、エンセファラルトス・ホリダス成長記録(6)で、記録している通り、最低気温が17度〜20度、最高気温が23度〜25度を保っています。
水やりについては、鉢が乾いたら、無印良品の「ポリボトル・ノズル付 500ml」で根が干からびない程度にやると共に、新根が伸びている部分には、霧吹きで湿らせるようにして管理しています。
せっかく伸びた根が、窒息して腐ってはいけません。
根腐れの回復期は、「半日陰の涼しいところで養生する様に」とよく言われますが、トゥレアレンシスにとっては、今の環境がまさにその環境だったのかもしれません。
しばらくは、従来の根が枯れ込まない程度の湿り気と、新しく展開した根には更に伸びてもらえる様に管理していきたいと思います。