コミフォラ・モンストローサ成長記録(3)
こちらも放置気味のモンストローサ
いえ、お世話はしていますが、ブログでは放置気味。
前回の登場は、7月の中旬ですので、4ヶ月ほど放置です。
先日から、リビングルームでの管理に切り替えていますので、まだまだ葉が青々としています。
7月がこんな感じでした。
iPhoneの標準レンズでなんとか画角いっぱいに収まる感じです。
現在の状態がこちら。
広角コンバージョンレンズでなんとか収まる感じ。
さすがに枯れ葉が目立って来ましたが、都度掃除機で(w)吸っていますので、現在は緑の葉が元気に茂っています。
モンストローサも、パキプスと同じく、主に左右に1本づつの枝を伸ばしていました。
長い方の枝が、ビヨーーーン
2倍くらいに伸びています。。。
もう片方も、ビヨーーーン
もともと株元の木肌が、水膨れのようになっていて一部剥がれてしまっていたのですが、綺麗に剥がれて白いツルツルの肌が出ています。
そうですね、百日紅の様な感じです。
そこ以外はコミフォラ・モンストローサっぽい木肌になっています。
赤茶けていて、良い感じです。
ベアルートで入手した時には、剪定した後が結構あったので、木肌の赤茶に目立たないように、カルスメイトで保護しています。
その他にも小枝の死活確認で切り戻したところなども。
こんな感じです。
遠目には目立ちません。
モンストローサは、ジグザグの枝が、なんとも特徴的です。(シルエットは不気味にも思えます)
パキプスも同じくジグザグですが、若干カーブを描きながらの様な気がします。
パキプスはウルシ科ですので、葉を拡大すると同じウルシ科の「ヌルデ」の様に、葉軸に翼の様なものがあります。
<パキプスの葉です>
葉の表面はつるんとしていて、光沢があります。
枝は、ジグザグですが、モンストローサの様に「かくっ、かくっ」と言うより、若干カーブしながらジグザグに伸びます。
また、表面には所々にコブができます。
<モンストローサの葉>
一方、モンストローサはの葉の葉軸には何も無く、小葉はパキプスより少ない枚数で、細かな毛のような物が生えています。
さらに枝自体にも毛が生えています。
毛虫嫌いの方は、少しゾワッとするかも知れません。。。
よく見ないとわかりませんけどw
今年は、ベアルートから無事発根し、夏の光をしっかり浴びて、枝を伸ばしてくれました。
ただ、来夏も同じ調子で枝を伸ばされると、室内管理が難しくなります(w
来夏までに、剪定するか株姿を考えながら悩んでみようと思います。
株自体は、根もしっかり張ってくれて、健康体の様ですので、強剪定も可能かなと思っています。
冬の間は、ゆっくり休んでもらって、来夏、また成長してもらいたいです。