リビングの植物育成環境(2)

今日は、リビングのセンサー関係の機器の紹介です



今日は、温度管理関連のグッズです。


センサーは、トータル3個設置しています。

2つは、気温と湿度が測れるセンサーで、一つはリビングの植物ラックの裏にこの様な感じで設置しています。


IMG 7703

※ラックの板を下から写しています。

もう一つは、ベランダの天吊りされているエアコンの室外機の陰の部分に取り付けてあります。
屋外には対応していませんが、雨風を防げる場所ならば、大丈夫かな?。。。と言う感じです。
裏面に結構強めの磁石が付いていますので、金属部分であればくっつけることができます。

こちらです。



もう一つは、同じく気温・湿度センサーですが、ケーブル式のプローブを接続できて、気温の変わりに水温が測れる物です。
プローブの先端は金属製で、防水になっていると言うことです。

IMG 7705

水耕が終わった後、鉢内温度を測ろうと土に刺しているので、汚れています(汗


こちらです。



冬場の加温は、元々ペット(犬)用に買ってあったヒーターを使いました。
表と裏で強と弱が選択できるもので、新たに購入せずにすみました。実は買っては見たものの、使ってくれなかったので、お蔵入りになっていたものの再利用になります(w

IMG 7696

同じパッケージのものは見つかりませんでしたが、こちらが同じものです。

水洗いOKなので、湿気も安心かなと。。。(水濡れはNGの様です)
もちろん「強」で使用しています。


その他に、温度管理とは関係ないですが、発根管理の水耕時に、水中の酸素濃度を保つために、観賞魚用のブロアーを使っていました。

IMG 5972

これはホームセンターで買いましたが、Amazonでも600円強です。

・エアポンプ
・ホース
・エアストーン
・カルキ抜き
がセットでこの値段です!(カルキ抜きは使いませんが。。。)

色々調べるまで知らなかったのですが、泡で水中に酸素が取り込まれるのではなく、泡で水面が揺れることによって、水中に酸素が取り込まれるそうです。観賞魚の水槽の水を循環させているのも、フィルターで濾過するとともに、酸素を取り込ませるためらしいです。

安いので、音が心配でしたが、置き場所に気をつければ、あまり気になりません。
(単に鈍感なだけかもしれませんが。。。)


温度・湿度センサーは、3台ともBluetoothでデータの取得ができますので、Raspberry PI と言う小型のコンピュータのBluetooth通信でデータを取り出し、自宅内の仮想サーバのデータベースに計測値を定期的に送信しています(10分に1度)。

データを受け取った仮想サーバでは、Metabaseと言う分析ツールでグラフに可視化しています。

《気温・湿度》

スクリーンショット 2021 06 03 22 25 51



《水温》

スクリーンショット 2021 06 03 22 28 05

水温のセンサーも湿度が取り出せますが、本体の設置場所の湿度なので、記録していません。


センサーの電池も、半年以上使用していますが、100%のままなので、結構もつのでは。。。と思っています。




⏬よろしければ、応援お願いします!⏬
にほんブログ村 花・園芸ブログ 塊根植物・塊茎植物へ

Mi pequeño jardín - にほんブログ村

tetu

シェアする

この記事のご感想やコメントはこちら
※コメントは管理者が承認後、公開されます。

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PVアクセスランキング にほんブログ村